“災害はわすれたころにやってくる”といわれております。まさにそのとおりです。関東大震災からそろそろ80年になろうとしております。少し前までは60 年周期説とか70年周期説が唱えられておりましたが、幸いにて何事もなく過ごしてまいりますと、何だか危険が通り過ぎたような気分になっています。
関東地方の地震の可能性は、ますます高まっております。心構えだけはしっかり持ち続けましよう。
都中建は東京都との間に「災害時における応急対策業務に関する協定」を結んでおります。いざという時に備え、訓練をしておくことは大変重要なことです。1月15日の自主緊急巡回訓練には各社参加して頂けたことと思います。
心配なことは、以前に取り決めたとおりの業者が出動できたかどうかであります。転・廃業のため、計画どおりの出動ができなかった可能性があります。配置の再検討が必要になっていると思います。

 

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