11月22日(水)に第15回都中建・会員講習会を開催いたしました。
今回は、前回に引き続き、働き方改革推進のために様々な取組みを行い、大きな効果をあげている会員企業様に自社の取組や課題などについてお話しいただきました。
講師に正和興業㈱代表取締役 星 徹 様をお迎えし、「社員数50人未満の働き方改革~分業化や多国籍の利活用による業務改善・福利厚生制度など~」という題目で講演していただきました。
労働資材委員長・足立理事からのご挨拶につづき、約1時間の講演そして質疑応答の流れで行いました。

書類の分業化、多国籍人材の登用といった、現在の建設業では避けては通れないキーワードについて、「働き方改革」が目下の課題となる前から取組みを行っていた同社で、導入の経緯・メリット・苦労したこと・今後の課題などについて現場の声を交えて具体的にお話しいただきました。
同規模・同業者の参加者にとっては「明日から始めたい」といった大変実用的な内容で、質疑応答でも多くの質問が上がりました。
終了後の参加者アンケートでは、全員から参考になったという回答があり、「経験談ということことで受け入れやすかった」「今後の課題を含めて大変参考になった」という声が多くありました。

都中建・労働資材委員会では、今後も会員の皆様のお役に立てる内容の講習会を企画してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

※今回から、講習名を「都中建・会員講習会」に変更いたしました。経営者層に限らず多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております!