6月12日に、三団体合同で「次世代リーダー研修」(階層別研修)を開催いたしました。
入社10-15年目程度の社員が、16社から25名参加しました。
今回が初の試みとなった本研修は、今後の会社を担う職員を対象にモチベーション上昇による人材定着を目的として実施いたしました。
研修は、リーダーに求められるコミュニケーションスキルを学ぶ演習や、チーム内の様々なタイプの部下・同僚への対応を考えるケーススタディ、そして様々な問題発見・解決に必要な思考法を学び実践するワークショップ等、知識を学びすぐに演習で実践することで、明日からの仕事に具体的に活かすことのできる内容でした。
受講後レポート・アンケートでは「若手からの聞き出し方、上司、発注者との話し方・聴き方について”気づき”を持てた。」「研修時に悩みを解決するヒントがあった。演習内容でまさに問題としていることがあったので、実践してみたい。」「業務の内で、改善していこうと思える内容がいくつかあって、ためになったと。」「建設業は色々な人々と関わるので、現場で働く仲間一人一人と会話をし、コミュニケーションをとり、生産性を向上させていきたい」「同じ世代、同じ悩みを持つ人たちと会話ができ非常に楽しかったです。」などのコメントが寄せられました。
都中建では、今後もこのような階層別の研修などを通して、建設業の人材育成・定着に寄与する活動を行ってまいります。





